文書表示ウインドウの透明度を手軽に操作したくないですか?
今回のスクリプトを使うと、制御文字で簡単に文章表示ウインドウを透明化・不透明化しちゃいます。
例によって、以下のスクリプトをダウンロードし、Window_Messageの部分をそっくり置き換えてもいいですし、#Start〜#Endの部分を追加してもらっても構いません。
opacity.zip(約3KB)
opacity.txt(Window_Message項目と差し替え) |
今回の制御文字は\O[m,n](m=0〜255,n=0〜255]です。数値mの部分はウインドウ全体の不透明度を、nの部分はウインドウの背景部分の不透過度を表します。したがって、0に近づくほど透明になり、255に近いければ不透明になるわけです。
では、書き方を見てみましょう。
ここで数値と区切りのコンマの間にスペースを入れないで下さい。
\O[128,255]→○
\O[128, 255]→×
上記イベント例を実行すると以下のようになります。(クリックで拡大します。)
また同一の文章表示コマンド内で2つ以上\Oを使用した場合、コマンドの終わりに近い制御文字が有効になります。
非常に簡単な制御文字でウインドウの透明化ができますので、どんどんご活用下さい。
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