ディスカウントショップを作ろう!

このページのスクリプトはバグが見つかり修正しました[2005/2/5]。以前にダウンロードした皆様お手数ですが、再ダウンロードと再設定をお願いします。

RPGに出てくるお店って、品物の値段がどこの店でも同じってこと多くありません?

今回はその品物の価格をディスカウントさせちゃおうというスクリプトです。

毎度のごとく、以下のファイルをダウンロードしちゃって下さい。

discount.zip(約5KB)

ファイル構成一覧
新規Discount_Price.txt
改造Scene_Shop.txt
改造Window_ShopBuy.txt

 

でもって、Window_ShopBuy.txt、Scene_Shop.txtのファイルの中味をそれぞれWindow_ShopBuy、Scene_Shopの項目に貼り付けるか、#Start〜#Endの部分を追加変更して下さい。それからMain項目の上ぐらいにDiscount_Price.txtの中味を貼り付けて下さい。

では、早速使ってみましょう。

まず変数に何%ディスカウントするかを0〜100の整数で入れます。なお、0以下や100より大きい数字は自動的に0と見なされますので、ご注意下さい。

では、今回は商品を20%引きして売っているお店を作ってみましょう。1番の変数に20と入力します。

ディスカウントのイベント例

なお、ディスカウント率を代入する変数の番号を変えたい場合はScene_Shop項目内スクリプト8行目の、
VAR = 1
の数値を変更して下さい。

すると、本来はポーションの価格が50に設定されている場合、こんな感じになります。(クリックで拡大します。)

ディスカウントの実行画面

なお、このスクリプトでは1つの店で売られる商品はすべて同じディスカウント率で販売されます。また店に売る際の売値は通常価格をもとにした売値になります。(標準のスクリプトでは買値の半額だったかな?)

時間の流れの概念を取り入れているRPGとかであれば、夕方のタイムサービスで大安売りとかできるかも。

なお、ショップの商品の価格変更については、Xiderowg's Multi Spaceというサイトのスクリプトシェルフでも公開されています。

ただ、使い方やスクリプト改造箇所も違います。皆さんの好みにより選択されるとよいでしょう。(ちなみに、両スクリプトを併用した場合は、正しく動作するか、誤動作するかは、こちらも試してないのでわかりません。やるとしても自己責任でやって下さい。)


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