02.何か表示してみますかぁ(その2)-コントロールの配置
 

前回作成したフォームにコントロールと呼ばれる様々な部品を配置していきます。
コントロールはフォームに貼り付ける部品です。コントロールという聞いたことない人はちょっと身構えてしまうかもしれません。でも、ほとんど皆さんが目にしたことがあるものです。
例えば、以下のような文字を入力する欄や選択一覧、ボタンなどです。
コントロール例
見たことありますよね?これらを配置していくだけなんです。
このコントロールを今回のプログラムに合わせて置いていきましょう。
画面左端の「ツールボックス」というボタンをクリックすると「ツールボックス」というコントロールのパレットのようなものがスライドで出てきます。
ここでコモンコントロールの中を開きます。(「コモンコントロール」というタイトルの左にあるマークが「+」だったら、そこをクリックして「-」にすると下にコモンコントロールの中味が表示されます。)
この中から今回は「TextBox」と「Label」、「Button」を使用します。

まずテキストボックスを配置してみましょう。「TextBox」をクリックするとマウスポインタが十字型に変わります。しかし、この状態ではツールボックスとフォームが重なってテキストボックスが書けません。このツールボックスはアクティブ状態でなくなると引っ込みます。そこで、フォームがない、白い画面の部分でクリックするとフォームの方がアクティブになり、ツールボックスが隠れます。
マウスポインタをフォーム上の任意の場所に持って行き、クリックするとテキストボックスが描かれます。テキストボックスの幅については、テキストボックスを選択した状態になると、その両端に小さな正方形が表示されますので、それのどちらかをマウスで掴んで左右に動かすことで幅調整ができます。
また、テキストボックスそのものを掴んでマウスポインタを動かしテキストボックスを任意の場所に移動させることも可能です。以下のようにテキストボックスを配置して下さい。
テキストボックス配置

次にボタンです。上で配置したテキストボックスの右に配置します。先程と同じ要領で「ツールボックス」より「Button」を選択してテキストボックスの右でクリックします。すると、ボタンが配置されます。
ボタンの大きさ調整ですが、ボタンが選択されている場合小さな正方形が上下左右斜めに表示されます。これをマウスで掴んで調整します。またテキストボックス同様、ボタンそのものを掴んで位置調整も可能です。
あと、ボタンの上下端が隣のテキストボックスと同じ高さになるとガイドラインが表示されるので、高さを合わせるのに便利です。
ボタンを配置

ボタンの表示も変えておきましょう。「Button1」では何のことかわかりませんよね?
このボタンをクリックすると選択され、小さな正方形が端に表示されます。その状態で画面右に「プロパティ」とタイトルがついたところがあります。
そこでスクロールバーを上下に動かしながら、「Text」という項目を探して下さい。
見つかりましたか?「Text」の右には「Button1」と書かれているはずです。そこを「表示」と書き換えてキーボードのEnterキーを押してみて下さい。
するとボタンの表示名が以下のように変わります。
ボタン表示名変更

最後にフォームが大きすぎるので高さを縮めましょう。コントロール以外のフォームの任意の箇所をクリックすると小さな正方形が表示されますので、下端の正方形を掴んで縮めます。
フォームを縮めた
これでフォームデザインは完璧。

せっかく作ったフォームですから保存しておきましょう。
メニューで[ファイル]-[すべてを保存]をクリックします。
保存するパスを確認します。あと、ソリューション名というのがありますが、プロジェクト名と同名で構いません。またフォルダを作成するのにチェックをしておいた方が、ソリューション名のフォルダを作成して様々なファイル類を格納してくれるので、よいと思います。

ちなみにプロジェクトを開く時は、メニューの[ファイル]-[プロジェクトを開く]で保存したソリューション名のフォルダを開き、〜.slnというファイルを選択すればOKです。

次回はいよいよプログラムコードを記述します。お楽しみに。