00.ソフトを入手しよう
 

Microsoft Visual BasicはMicrosoftが開発した、非常に使い易く、 高度なプログラミングができる開発言語ソフトです。
この開発ソフトは従来万単位の高額でパソコンショップで販売され一般の人にはなかなか手の出しにくい製品でした。しかし、Microsoft Visual Basic 2005 Express Edition(以後、VB2005と呼びます)がMicrosoftホームページからダウンロード可能になり、個人のホビーレベルなら無償でソフト開発ができるようになりました。

このTipsではこのVB2005の簡単な使い方をご紹介していきます。今後世の中に様々な解説書やWebサイトも出揃ってくる(出揃ってきている)と思われますので、もしここでわからない部分はそれらを参照していって下さい。

開発を行うには、まずVB2005を入手する必要があります。以下の方法で入手が可能です。

  • Microsoftホームページよりダウンロードできます。こちらからダウンロードできます。
    一番手軽な方法ですが、ダウンロードサイズが大容量であると共に、市販のライティングソフトを使用してCD-Rに焼く必要があります。ダイヤルアップ回線であったり、CD-Rドライブがない、ライティングソフトを持っていないという方は難しいです。
  • 書籍や雑誌に添付されているCDより入手する。
    比較的安価に入手できます。但し、いつどの本に添付されるかわかりません。定期的に最新号が出る雑誌とかは特に要注意。
  • パッケージを購入する。
    上記2つに比べると多少お金はかかりますが、5000円前後でパソコンショップで確実に購入できます。(*1)

入手したらインストールをしましょう。CDを入れあとは画面の指示に従ってインストールします。(*2)これで準備完了です。

*1
2006年2月に発売開始のようです。

*2
インストール時にエラーメッセージが出ますが、実際には正常にインストールできているらしいです。(管理人の時もエラーメッセージ出ました。)